do it

ダンテの「神曲」は 面白。

その中に、こんなのが出てきます
【善い事も、悪い事もしなかった者】

ダンテが地獄の門をくぐると
地獄の玄関口にいたのは
「善い事も、悪い事もしなかった者だ」
彼らは蜂やアブに体中を刺され、血を流し、涙を流している。
「他人のために、血も涙も流したことのない報いなのだそうだ」
彼らは天国には行けない。地獄にも入れてもらえない。
誰からも見放され、地獄の手前でさまよっている

「本当に生きた」ことのない者は、
「本当に死ぬ」こともできない。哀れとしか言いようがない・・・



ダンテは書き続ける
「困っている人が助けを乞うまで手を拱いている人は、
実はもともと本当に助ける気がない意地悪な人たちなのだ」

事実は、現実は、冷淡で厳しい・・・

「・・・・・だったらいいのにな〜」とか
「〜がXXXだったらいいな〜」と言っていても何も変わらない。

今、世界の多くの人は
「世界が平和だったらいいのになぁ」とか
「環境汚染が進まなければいいのにな〜」
「景気がよくなったらいいな・・・、お金持ちで、自由な時間がほしいな〜」とか
思っているかもしれないですよね。

世界中の人、何億人もの人が「世界平和になってほしいなぁ」と
【思ってるだけでは】何年たっても、いつになっても
人類に世界平和はこないでしょう・・・

<私たちの知らないところでもう行動している人はいるのです>


多くの友人たちが強調して
言うところもまた【行動】ですよね。

世界中の人が思ってるだけでなく【行動】したら
世界は変わるのに・・・・・

でも、現実はそうは行かないので
【行動】した人は【結果】を手にし、
そうでない人は願望を持ち続ける・・・持続の人だ(笑)

リーダーは行動で示し、結果を作る、(失敗もあるが・・・)

世界を変えるのも、自分の人生を変えるのも
唯一それは【行動】だけではないでしょうか?